G-GJ4D56CY86 はじめての成年後見制度 | 北石切コミュニティ茶論・ブログ

はじめての成年後見制度

活動報告

今年の夏は異常に暑く、テレビでも出歩かないようにと注意があるほど。午前中の参加者は少なめで、エアコンの利きがよくて寒いくらいでした。午後からはいつも通りご参加いただきました。暑い中、ありがとうございました。

10時からはいつものらくらく体操したり、代表考案の頭の体操などもあり、嚥下体操も一所懸命にやりました。その後、9月18日の救急救命のお知らせを、防犯委員の方からお話しいただきました。

お茶タイムは、自分の好きな飲み物とお菓子を。冷たく冷やしてくれているお茶は有難いです。

おしゃべりやゲームをしているうちにランチタイム。お弁当の人もあり、ほか弁の人もあり…おいしくいただきました。

13時からは「はじめての成年後見制度」の講座。
講師の到着が時間よりオーバーしたので、だいぶ心配していましたが、道に迷ったとか。講師の方も気が急いたことでしょう。お疲れ様です。

結構難しい内容なので、一度では納得できないですが、これも終活の一種、聞けばできるものではありません。何度も自分の心で考え、知り合いの話も聞き、自分に何がふさわしいのかを考えていくことが大切だと思いました。

成年後見制度は、2つのパターンに分かれます。(アイキャッチ画像参照)
認知症になっているか、自分で考えることができるかです。

①認知症になっている場合は、法定後見制度の利用になり、裁判所への提出や料金などもたくさんかかるようです。家庭裁判所で決めるので、一度決めたら変更はできないようです。
②自分で判断できるときは、任意後見制度で、後見人も自分で選ぶことができるし、変更も可能だそうです。こちらで準備しておくのがいいかもしれません。

パンフレットも参加者全員にいただきました。ありがとうございました。
後で質問に来られた方にも、丁寧にお答えいただきました。

アイキャッチのイラストは、Lifull介護ホームページよりいただきました。

来月は、「救急救命・あなたのパートナーが倒れたときは」についてのお話と体験があります。
暑い夏は、救急車がよく走っています。お互い気を付けましょう。
ぜひご参加ください。