梅雨入りの雨が降り続いた後、急に温度が上昇するような暑い日となりました。
スタッフは毎回9時集合で話し合い、一日の予定を確認し合います。
１０時の開始からいつもの、体操、脳トレ、嚥下体操などやって始まります。
終了後は、お茶タイム。お話しながらの好きな飲み物で喉を潤すと落ち着いてきます。
今回は「将棋崩し」もやってみました。将棋盤の上に駒を山に積み上げて、一つずつ１本の指で取っていくゲームです。でも、おしゃべりが一番人気でした。
定番の本気の将棋もやってます。囲碁もできますので、やってみたい方はお知らせください。
お弁当やランチの後は、「ストレスチェック」と題して、東大阪市役所の健康づくり課の岡本さんにおいでいただき、ストレスチェックの話があり、「ゲートキーパー」の話も伺うことが出来ました。
お話の内容は、心と体はつながっていること、人と人とのかかわりが大切なこと、そして、自分自身のストレスに気づくこと、自分の周りの人の変化も見逃さず、話を聞いてあげる、寄り添うことの大切さなど教わりました。
「ゲートキーパー」とは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応（悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る）を図ることができる人のことで、言わば「命の門番」とも位置付けられる人のことです。 自殺対策では、悩んでいる人に寄り添い、関わりを通して「孤独・孤立」を防ぎ、支援することが重要です。
私たちにはなかなか難しいですが、友人の様子が変な時はちょっと声かけしてみましょう。
質問もいくつかあり１時間を超過しましたが、自分の心を見つめる機会になりました。ありがとうございました。
社会から離れて、地域内だけで暮らしていると知らないことも増えます。毎日ちょっとしたことでも新しいことを知っていくサロンになるように皆で頑張りましょう。
来月、７月１６日は、女性３人組のサックス奏者に来ていただけます。楽しみです。
