G-GJ4D56CY86 「人生会議」素晴らしい話です | 北石切コミュニティ茶論・ブログ

「人生会議」素晴らしい話です

その他

9月になっても猛暑日が続くような日の中、先月お話した「まいどとライド」の乗り合いタクシーの利用で来てくださる参加者もありました。
今日のイベント「人生会議」はいつもと違って、午前11時の開催でしたが大切なお話なので、25名もの参加をいただきました。ありがとうございました。

10時の開始からいつもの、体操、脳トレなど始まります。早めに来ていただいた「川邉正和医師と川邉綾香看護師」のお二人も、一緒に体操や脳トレにも参加いただきました。

「人生会議」のお話は、素晴らしいものでした。身近な人を亡くした方々には胸に迫るものがありましたし、これから介護に取り組む人や、また自分に直接かかわることなので改めて覚悟を決めた方などもありました。何度聴いてもなかなか理解できないものですが、今回のお話は分かりやすくよく理解できた方も多かったと思います。

「何かがあったときは、救急車を呼んでください。助かる命があるかもしれません。入院した後、本人が家に帰りたいということになったら各病院にある”地域連携室”で今後のことを相談できます」とお話しいただきました。

また、「どこで最期を迎えたいかなどは、普段から身近な人や子どもや孫たちに伝えておきましょう。地域のつながりもたいへん大切です」とのことでした。なかなか言えないこともありますが、伝えることは本当に大切です。

かわべクリニック

午後からは防犯委員からの「さぎ」の話。今回は白い鳥の鷺の物語から・・・詐欺の注意事項を面白くお話しいただきました。

ランチタイムはいつもより30分ずれましたが、ゆっくり休憩後、13時30分からは「河内音頭」や「おわら風の盆」などの練習をしました。お茶タイムやおしゃべりに花が咲く方々もありました。

本当に充実した一日でした。皆さまお疲れさまでした。何事も先送りをせず、気づいたことから片づけていきましょう!!

森田さん手作りの布わらじを、先生方は早速履いてくださいました。気持ちいいんですよね。
お忙しい中、東の北石切へ来ていただき、本当にありがとうございました。

実際の在宅訪問診療とは(VTR)

わが家で最期を迎えたい人を支える在宅医療の現場に密着
東大阪市にある「かわべクリニック」には患者さんの姿はありません。医師と看護師が患者の自宅まで出向き診察する「在宅医療」専門のクリニックです。人生の最期を、家で過ごしたい。そう願う人たちをサポートする医療の現場をカメラが追いました。(2019...

来月は、保健所からのお話と試食です。